京都駅から湖西線に乗り安曇川(あどがわ)で下車。 この辺りの家々には、屋根に雪止めがしてあり冬の 寒さが想像されます。 駅の南の三尾里集落には安閑神社があり、境内には 珍しい「神代文字(じんだいもじ)」の石があります。 左上の画像で字とも絵とも判別できない陰刻です。 |
|||
↑マウスを当てると簗の構造がわかります。 安曇川河口近くには大きな上がり簗があります。ここはかって京都上賀茂神社の御厨の地で した。迸る水に若鮎が勢いよく跳ねておりました。 |
近江聖人、日本陽明学の始祖・中江藤樹を祀る 藤樹神社があります。右上は「ダマの木」と言われ 「招魂(おきたま)の木」が転じたともいわれます。 近くの玉泉寺の門前に藤樹とその母のお墓があり ます。 左下は先生の説かれた「致良知」という教えの 透かし彫りです。右下は「楷の木」という珍しい木 が植えられていました。 |
|||
藤樹神社の隣に歴史の古い雲平筆の工房があります。 多種多様の筆に驚いてしまいました。 扇の骨は近江の伝統産業として、300年の歴史を誇る 安曇川町で作られています。その昔、都の貴族が当地 に隠棲して扇子作りを始めたとか、言われています。 削られた扇の骨が庭先の砂利の上に整然と干されて いる上を、蝶が舞っていました。 |
|||
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||